白山の日本国内における概要
白山信仰は白山平泉寺で泰澄大師が神託を受けて養老元年に勧請した。白山信仰は加賀の白山本宮、越前の平泉寺、美濃の長滝の三つで実に壮大な白山結界を造っている。中世はこの平泉寺の境内を四至内と呼び、艮の虚空蔵、巽の荒神石、未申の禅師王子、乾の比島の観音の中を結界とするものであった。これらの1辺は1里(4kmほど)で広大な結界であった。また最重要の神域(龍穴)には白山中宮七社権現(白山本宮、平泉寺、長滝、金剣、加宝三宮、佐羅)を中心とする48社、数え上げればきりのない大伽藍配置であった。 |
| 白山中宮長滝寺 |
| 大師が霊穴である阿弥陀が滝で護摩をたいた 美濃白鳥 |
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| 龍 穴 |
| 科学的根拠としてフィトンチッド(植物が有害な「微生物から自分んを守るために
発する物質で人間の病原菌に対する殺菌効果がある)と滝などの水しぶきがあわさ ると発生するマイナスイオンが霊気の源ともいわれる。霊気があつまるとそこには
霊穴や結界が生まれる。そこに龍脈があると龍穴になる。これが質を重視した龍穴 の定理である。 |
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| 一つの謎 |
| 胡宮神社には古くから青龍山の龍穴があると言われている。これは白山龍脈
の青龍であると説明がつく。夜叉が池との仮定線は南北に結ばれ、これに龍 脈は垂直に流れているのである。胡宮神社の磐倉では雨乞い信仰があり、奥宮は多賀大社の奥の院ともいわれ
ている青龍山には水神である龍が澄んでいるという伝承があり、夜叉が池と の直線も偶然ではないであろう。 |
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| 白山龍脈は京都龍脈と共に大阪経由と生駒葛城念脈の金剛山、和泉山脈、淡路島の諭鶴羽山地を経由する2ルートで四国八倉比売龍脈の龍点を経由し、ベトナムまでおりていく。日本の最大最強龍脈はこの軸によってバランスが保たれている。 |